これは、通常の会社案内などのサイトにも言えることですが、現時点で、SEO対策で最も重要とされているのは「記事のタイトル」と考えています。
もちろん記事タイトルだけちゃんとしていればいいということではありません。
例えば、凄く自信のある記事を投稿していてその記事がSEOの順位がよくなく、アクセスも低いようなら、記事のタイトルを見直すことで、改善される可能性があります。
検索ワード「レンタルサーバー おすすめ」で検索した場合の広告を省いた上位3件の結果です。
上位2件はどちらも「初心者」というワードが入っています。
おすすめと検索しただけで、「初心者」というワードは入れてないのにも関わらずです。
「レンタルサーバー おすすめ」で検索した人は、「初心者」というワードに目を引かれる確率が高いということになります。
また、同様に「WordPress」というワードも同様に求めている人が多いということにもなります。
いかに、タイトルを工夫して、ユーザーの目を引くかということが重要になっていると思います。
キャッチコピーと同様になります。
1位の「15選」というキーワードは、豊富な選択肢から、選ぶことができる状況がタイトルから分かります。逆に2位のタイトルの「3だけ」は、レンタルサーバーサービスが多くて迷っている人に上手く訴えかけています。
どのように順位決がきまっているのか?
タイトルが良い記事は、初めから、上位に表示されているのか?
そうではなく、クリック率が高いから、上位に上がってきていると考えています。
「レンタルサーバー おすすめ」で検索した場合の「クリック率」が重要となっていると思います。
広告をしている人は分かると思いますが、「CTR」とも呼ばれます。「表示された回数に対して、どれくらいクリックされたか」ということです。
どのようなタイトルがよいのか?
ユニークなタイトル
オリジナリティの高いユニークタイトルにする必要があります。
ユーザーの目を引くために
Googleのアルゴリズムは非常に高度なものというのは予測できますが、
タイトルが良ければ、コンテンツは何でもよいのか?
もちろんコンテンツ(内容)が無いと全く評価されません。
そのため、SEO対策には、どれくらいサイトに滞在したかを指標した「直帰率」も重要になっていると考えています。