ジャストなサイズ感、iPhone13mini(iPhone12mini)の魅力

iPhone

小さいスマホの大きな進化

 2007年6月29日にスティーブ・ジョブズ率いるappleが世に送り出した革新的ガジェット、iPhone。従来の携帯電話とは一線を画し、タッチパネル採用で物理ボタンを排したiPhoneは、「スマートフォン」と呼ばれるようになり、通信・エンタメ・コミュニケーションなどの世界を一変させました。

 そんな革新的なiPhoneもモデルチェンジを重ね、昨年9月に最新機種「iPhone13」が発売されました。新機種発売までのインターバルが短いのと、どこからか漏れてくるリーク情報のため、以前ほど新型iPhone発表のわくわく感は味わえなくなっていますが、内蔵チップやカメラ性能、バッテリー容量など、着実な進化を遂げ、世界中で最も高いシェア(2021年10月時点)のスマホブランドとなっているiPhone。今日はそんなiPhoneの最新機種の中で最も売れている5G対応のスマートフォン「iPhone13mini」の特長や他の機種との比較、お得な買い方などについて説明します。

miniというには大きい!ジャストなサイズ感

 iPhone13「mini」と聞くと「iPhoneの中で一番小さい機種」というイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。

しかし、現在販売中の機種で一番小型なのは4.7インチのiPhoneSEで、5.4インチのiPhone13miniは2番目に小さい機種となっています。

筆者が初めてiPhoneデビューしたiPhone5が4インチ、初代iPhoneが3.5インチだったことを考えると、「miniという冠は妥当なのか?」と感じます。

最も、スマホゲームやNetflixなどの動画を見るのには画面が大きいほうが良いという市場の要求から、スマホが大画面化している状況があるので「5.4インチでも小さい!」という見方もできますが、手にした感覚としては「大きすぎず、小さ過ぎず丁度良い大きさ」という印象を抱く人が多いはずです。

特に手の小さい女性だと、板チョコのような6.7インチのiPhone13proでは、片手で持ち辛く、落としてしまうかもしれませんが、5.4インチであれば片手で持てるし、動画やゲームもストレスなく楽しめます。つまり、万人におすすめできる、ジャストなサイズ感を体現した機種と言っても過言ではないでしょう。

YouTuber待望!新機能シネマティックモード!

 ちょうどよいサイズ感が魅力のiPhone13miniですが、前モデル「iPhone12mini」とまったく同じ大きさなのでストロングポイントとは言えません。

前モデルと比較して最も大きな特長は、「シネマティックモード」搭載だと筆者は考えています。

シネマティックモードは、動画撮影時に被写体にフォーカスを合わせながら、その周辺に美しい被写界深度エフェクトを作り出す、つまり目立たせたい被写体に自動でフォーカスし、周辺はぼかすという機能です。これが何に役立つかというと、YouTubeなどの動画撮影に役に立ちます。

YouTuberが撮影部屋で商品の紹介動画などを撮る際、オートフォーカス機能で自分や紹介したいを認識させ、自分の周囲をぼかした動画をカメラマンなしで撮影できるからです。

もちろん、レンズが交換できるプロ仕様のビデオカメラならぼかした動画を撮ることができますが、ゼロが1つか2つ違う値段のため、多くのYouTuberはデジタル一眼レフカメラに望遠レンズを付け、動画モードで撮影していました。

しかしシネマティックモードを搭載したiPhone13シリーズなら、自動で背景をぼかす動画を撮ることができます。

つまり、プロ顔負けの背景をぼかした動画を、スマホで撮ることができるということです!近年のスマホのカメラは光学ズームが可能なため、静止画で背景をぼかすという機能はスマホでも当たり前に可能でしたが、動画でこれができるのはiPhone13シリーズのみ。手ぶれ補正の機能も相まって、iPhoneは半端なデジカメやビデオカメラを駆逐する性能を持つ機種になってきました。

光がなくても明るい写真が撮れる!カメラが大幅進化

 動画撮影に画期的な機能が追加されたのは前述しましたが、当然、静止画を撮影する機能も大幅に向上しています。iPhone12miniでは広角.超広角の2つのレンズが左側上下に配置されていましたが、13miniでは超広角カメラが左隅、広角カメラが右下隅と対角線上に配置されています。

「センサーシフト光学手ぶれ補正を置くスペースを作りました」とHPに書いてあるので、設計上の必要性のため配置を変えたのでしょう。

カメラ自体のスペックも当然向上しており、光を47%多く取り込む広角カメラによって、暗闇での撮影でも色彩豊かな写真が撮れる「ナイトモード」がより生きてくるほか、1つのシーンで最大4人の異なる人物を認識し、一人ひとりのコントラスト、明るさ、さらには肌のトーンまで最適化できる「スマートHDR 4」など、多彩な機能で、素人でも質の高い写真.動画を撮影できます。また、フロントカメラもリアカメラ同様の機能が使え、シネマティックモードでの自撮りも可能となっています。SNS全盛の今の時代、フロントカメラの作りこみにも手を抜かない姿勢はappleのマーケティング力の賜物だと感じます。

最小容量が前モデル比2倍の128G。コスパも向上

 もちろん、カメラ以外の基本スペックもアップしています。前モデルのiPhone12よりも高速処理のA15搭載やバッテリーも2時間長持ちに(連続ビデオ再生時間)し、そして本体のデータ容量が128GとiPhone12と比べ2倍になっています。

「画質が良くなる」ということは、それだけデータ容量が大きくなので地味にありがたい進化です。

こんな人にはピッタリ!iPhone13miniに向いている人・いない人

 今、一番売れているiPhoneシリーズiPhone13miniについて語ってきましたが、当然おススメできないケーズもあります。①5.4インチ以上のスマホを使っている人―iPhone12シリーズだと、もっとも大きい機種は6・7インチのiPhone12Pro Maxで、5.4インチの13miniと比べると約3分の2の大きさになってしまい、流石に見劣りします。そのため、現在大きいスマホを使っている人にはあまりオススメできません。②スマホで一眼レフのような本格的な写真を撮りたい人―iPhone13と13proの一番大きな違いはカメラのズーム性能です。

13proだと望遠レンズ付きのトリプルカメラになり、遠距離からの撮影やぼかしを入れる際、便利です。「スマホで一眼レフのカメラも兼ねたい!」という人は13のproシリーズ購入をオススメします。

 私が13miniをお勧めしたい人は「女性」「片手でスマホを操作したい人」「よく通話する人」「コスパ重視の人」です。前述のように6・7インチまでいくと、ほぼタブレットのような大きさで、片手で持てるような代物ではなくなり、女性が持つには大きすぎます。

また、よく電話する・掛かってくる人にとっても、大きいとポケットやカバンから取り出しにくくなりますので使い勝手が悪くなります。5・4インチ程度なら片手で持ちやすく、女性でも使いやすい大きさですし、今回ニューカラーとして「ピンク」がラインアップされています。“カワイイ!”の代名詞でもあるピンク色のスマホを持ちながら、高性能となったカメラで、夜桜を撮影するというのもオツではないでしょうか?また、小さいだけあって価格も13シリーズでは一番安くなっています。容量は一番小さい128Gで良いでしょう。256Gとの価格差は1万2000円で、馬鹿になりません。

容量が足りなければicloud、Googleドライブ、OneDriveなどのクラウドストレージサービスを活用すれば補えます。スマホを落とした.壊したなどの時のリスクヘッジにもなるのでオススメです。

頻繁に買い替える人はキャリアの縛り付きプラン、そうでない人は公式がおすすめ

 購入方法としては、ドコモ・au・Softbank・楽天モバイルなどの大手キャリアなら24回分割で支払い、最後は返却する新車を買う時の「残クレ」のようなプランがあり、2~3万円程度の値引きがあるので、常に新しいスマホを使っていたいというような人は利用すると良いでしょう。一方、お金もかかるので、壊れるまで使いたいという筆者のような人は縛りなしで、apple公式サイトの購入を推奨します(公式でも大手キャリア同様金利ゼロの分割払いプランがありますし、iPhoneの高価下取りもあります)。

その際は「楽天リーベイツ」や「ハピタス」などのポイントサイト経由で購入するとさらにポイントがもらえてお買い得です。現代において「自分の分身」とまで言われるスマホ。

大事な相方選びは、奇を衒わず、人気者を選びましょう。

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