【Brotherプリンター】MFC-J5720CDW レビュー

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Brother(ブラザー)のプリンター(複合機)「MFC-J5720CDW」を購入して、3年ほど経ちましたので、レビューしようと思います。

3年前くらいに購入して、使用期間は1年半ほどです。
というのは、あまりにも使い勝手が悪かったため、それまで使用していた、Canon(キャノン)のプリンターMX893(複合機タイプ)に戻していました。

ところが、このMX893も噂の「Canon B200エラー」に見舞われ、使えなくなったため、Brotherのプリンターを使うことになりました。

結論からいうと、コンパクトさや見た目のデザインは良いものの使い勝手は、少しイライラが多いプリンターでした。
(同じ機種でも個体差があるのかもしれません。)

ブラザーのプリンターはこれしか使ったことがないので、他のプリンターは分かりません。
ブラザーのプリンターの酷評レビューはあまり見ないので、もしかしたら他の機種はいいのかもしれません。

目次

このプリンターを購入した理由&良かった点

まず、なぜこのプリンターを購入に至ったポイントは下記の通りです。
キャノンのプリンターには満足していましたが、ブラザーのプリンターを使ったことがなかったので、好奇心もあり、選びました。

お洒落・デザインいい

デザインがキャノンプリンターなどの台形っぽい形に比べて、スクエア型でスタイリッシュでした。

コンパクト

同機能・同価格帯の複合機では、一番コンパクトでした。(購入時点で、おそらく)

機能が豊富

複合機タイプ(FAX受信が可能)

FAXがある

印刷トレイが豊富

多目的トレイ+2段用紙トレイ(前面給紙)

以前のプリンターからでしたが、用紙トレイは、1度使うともう後には戻れません。
とにかく便利です。

このプリンターには、用紙トレイが、2段あり、2種類の用紙を入れておくことができます。

ADF給紙

上部トレイに用紙をまとめて入れておくと自動的にスキャンして、コピーなり、PDFなりに出力されます。
両面の設定も可能です。

A3印刷が可能

コンパクトながら、A3印刷が可能だった点もよかったです。

印刷の質・写真印刷はきれい

印刷の質は、基本的に問題ないと思います。
特に、写真印刷は最高画質で印刷すれば、非常にきれいでした。
写真印刷は期待してい点だったので、驚きました。

悪い点

今まで使用していたプリンターがキャノンで、トラブルが少なかったためか、気になる点が多かったです。

この機種だけなのか、ブラザーのプリンター全般なのかは不明ですが、
キャノンからの乗り換えの方は、確認が必要だと思います。

用紙送りが酷い&詰まりが多い

用紙送りの精度が悪すぎる気がします。
とにかく用紙詰まりのエラーが多いです。しかも実際には詰まってなくて、入り口のところで詰まっている場合も多いです。

排出時、用紙が散らばる

複数枚の印刷時、用紙が揃いません。

用紙が揃わないのはもちろん、前に出た用紙の下に入り込んだり、前の用紙を押し出して、飛ばしたり・・・。

2段トレイを台無しにするようなシステム

用紙トレイ1には、A4の用紙、写真サイズやはがきサイズくらいの小さめの用紙を入れることができます。

用紙トレイ2は、A4の用紙、B5の用紙など、大きめ?の用紙を入れることができます。

ここからが問題で、A4用紙のコピーを取るとき、初期状態では、必ず用紙トレイ1を使用して、印刷されてしまいます。
しかも、設定を用紙トレイ1は、ハガキサイズ、用紙トレイ2はA4サイズという設定をしても、コピーをするときは、いちいち設定を変えなくてはいけません。

トレイ1にA4設定すれば問題ないのですが、私の場合は、ハガキサイズくらいの用紙を宛名ラベル印刷として使っており、非常によく使うため、トレイ1に入れておきたいんです。
トレイ2には、小さ目の用紙のガイドがないため対応していません。

仕方ないので、A4&用紙トレイ2のコピーを「お気に入り」として登録して、都度呼び出して使ってます。

コピーボタン「ピッ」でコピーが理想です。

エラー音&確認音がとにかく不快&消せない

これが一番ストレスのたまった点かもしれません。
「ピピピッ」というエラー音と確認音がとにかく不快でした。
しかも、確認音などの音をすべて消音にしていても、鳴るんです。

用紙詰まりなどのエラーが多いうえに、そのたびにエラー音がなり、OKなどのボタンを押すたびに「ピピピッ」っとなります。

エラー報告がいちいち、用紙で出力される

Wifiで接続できないなどの時にイチイチ、用紙で、エラーを書き出します。
と思ったら、成功しても用紙で出力されます。
これに限らず、設定を見落としているかもしれませんが。

クリーニングが強制

急いでいるときにこれは厳しい。しかもなぜか、印刷を開始した時に始まります

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