【映画】個人的におすすめの邦画(日本映画)~10選~

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少し前にTwitterで『#好きな邦画とりあえず9本』というタグがトレンドに上がっていたので、個人的におすすめの日本映画を紹介します。

基本的にコメディ要素の強めのものが多く、ゆるめ、ドタバタ、淡々としている人間ドラマ映画が好みです。

目次

キツツキと雨

ゾンビ映画の撮影の映画といえば「カメラを止めるな」が話題となり有名になりましたが、
僕は断然こちらが好きです。

2年前に妻を亡くして息子と2人暮らしの木こり、岸克彦( 役所広司)が、ひょんなことから「ゾンビ映画」にゾンビ役として出演することになります。そこで出会ったゾンビ映画の監督、田辺幸一(小栗旬)との物語です。

劇中の監督の田辺幸一(小栗旬)は、自分に自信が無く弱気な新人監督で、岸克彦( 役所広司)と交流することで、徐々に自信を付けていく映画です。

くすっと笑える場面が満載で、個人的に一番好きな邦画かもしれません。
主題歌は、今や超有名人となった星野源の『フィルム』です。

余談ですが、林業の話でしたら、染谷将太主演の「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」も好きです。

監督・脚本:沖田 修一
主演:役所広司 出演:小栗旬

菊次郎の夏

北野武監督の映画です。
菊次郎(ビートたけし)が、一人の少年(正男)を遠く離れた少年の母親に合わせるために、旅をするロードムービー的映画です。
やっていることは、めちゃくちゃなんですが、なぜかほのぼのした描写になっています。
テーマ曲久石譲の「菊次郎の夏」はとにかく作品にマッチしています。

ちなみに、北野武といえば、最近ではアウトレイジシリーズが人気ですが、僕は好みではありません笑

脚本・監督:北野武
主演:北野武 出演:関口雄介

おくりびと

元チェロ奏者で、突然所属楽団が解散し、職を失った小林 大悟(本木雅弘)が、山形への帰省後、納棺師として成長するストーリーの映画です。

はじめは納棺師に抵抗があり、妻にも仕事の内容を内緒にしていたが、様々な人に出会い、社長(山崎努)と交流することで、次第に誇りをもって仕事をするようになる。

見るまでは、暗くて重いイメージを持っていました。
もちろん重いテーマという事は、変わらないのですが、その中でも、くすっと笑える場面があります。
本木雅弘が完璧に納棺するシーンは圧巻です。

監督:滝田洋二郎
脚本:小山薫堂
原作:青木新門/納棺夫日記

主演:本木雅弘
出演:広末涼子、山崎努、余貴美子

ジヌよさらば ~かむろば村へ~

ジヌ=銭(ぜに)恐怖症の松田龍平演じる、主人公、高見武晴(タケ)の物語です。
元銀行マンでお金恐怖症になってしまったことにより、1円も使わない生活を求め東京から移住した「かむろば村」でのドタバタ劇。
タケ(松田龍平)といそ子(片桐はいり)が銀行で大金を見て気絶するシーンは何度見ても笑えます。
原作は見ていないのですが、松尾スズキがどれくらい脚色しているのかも気になります笑

監督:松尾スズキ
原作:いがらしみきお/かむろば村へ

主演:松田龍平
出演:阿部サダヲ、松たか子

ザ・マジックアワー

三谷幸喜監督の映画は基本的に大体好きですが、中でもザ・マジックアワーが好きです。
佐藤浩市演じる売れない三流役者の村田大樹が、映画の撮影と騙されるも裏社会のヤクザの頭を前に完璧に演じ切っていくストーリーです。

脚本・監督:三谷幸喜

主演:佐藤浩市
出演:妻夫木聡、深津絵里、西田敏行、綾瀬はるか、戸田恵子

桐島、部活やめるってよ

監督:吉田大八
原作:朝井リョウ /桐島、部活やめるってよ

主演:神木隆之介
出演:橋本愛、東原かすみ、東出昌大、松岡茉優

南極料理人

キツツキと雨と同じく沖田 修一監督の映画です。

脚本・監督:沖田修一
原作:西村淳/面白南極料理人

主演:堺雅人
出演:生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛

デトロイト・メタル・シティ

監督:李闘士男
脚本:大森美香
原作:若杉公徳/デトロイト・メタル・シティ

少年メリケンサック

脚本・監督:宮藤官九郎

主演:宮崎あおい
出演:佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲ、 三宅弘城

下妻物語

脚本・監督:中島哲也
原作:嶽本野ばら/下妻物語

主演:深田恭子 出演:土屋アンナ

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